SHREZZERSとは?|Apple Musicで「Spotlight」に衝撃、サックス×メタルにハマった理由

Apple Musicをランダム再生していたとき、突然流れてきた曲に手が止まりました。

SHREZZERSの「Spotlight」。

狙って再生したわけではありません。でも最初に聴いた瞬間、「何これ、めちゃくちゃ気持ちいい」と一気に引き込まれました。

自分は普段、Arctic Monkeys、Kasabian、The 1975、Museあたりをよく聴きます。ロックは好きですが、それまでメタル色の強い音楽を積極的に聴くタイプではありませんでした。

そんな自分が「Spotlight」をきっかけにSHREZZERSへハマり、さらにそこからBring Me The Horizonまで聴くようになりました。

SHREZZERSは、好きなバンドが一つ増えただけではなく、自分が聴く音楽の範囲を広げてくれたバンドです。

Apple Musicのランダム再生で「Spotlight」と出会った

自分がSHREZZERSを知った最初の曲が「Spotlight」です。

一番最初に惹かれたのは、単純にメロディが気持ち良すぎることでした。

ギターもドラムもかなり激しく、演奏自体はテクニカル。それなのに「難しい音楽を聴いている」という感じがあまりありません。むしろキャッチーで、メロディがスッと耳に入ってきます。

そこに高く抜けるボーカルが乗ってくる。このハイトーンの心地よさが、自分にはかなり刺さりました。

「トランペット格好いい」と思ったら、実はサックスだった

もう一つ、Spotlightを聴いた瞬間に気になったのが管楽器です。

最初は「このトランペット、めちゃくちゃ格好いいな」と思っていました。でも調べてみると、SHREZZERSの特徴的な管楽器はサックスでした。

これが本当に良い。

重たいギター、細かいドラム、ハイトーンのクリーンボーカル。その間から入ってくるサックスが、普通なら浮きそうなのに驚くほど自然です。

むしろ今では、「このサックスがないとSHREZZERSじゃない」と思うくらい好きになりました。

SHREZZERSとは?ロシア発のサックス×プログレッシブ・メタル

SHREZZERSは、2016年にロシア・サンクトペテルブルクで結成されたプログレッシブ・メタル系バンドです。プログレッシブ・メタル、ポストハードコア、マスロックなど複数の要素を持ち、ほぼすべての曲でサックスを大きく取り入れる珍しいスタイルで知られています。

Apple Musicではアーティスト自体は「ロック」に分類されていますが、作品によってオルタナティブ、メタル、プログレ/アートロックなど分類が変わります。

自分が聴いた印象を一言でまとめるなら、

  • 激しいのにメロディアス
  • テクニカルなのにキャッチー
  • メタルなのにサックスが気持ちいい

というバンドです。

参考:Shrezzers – Wikipedia / Apple Music – SHREZZERS

メタルをあまり聴かなかった自分でもハマった理由

SHREZZERSを知るまでは、メタル寄りの音楽を自分から深掘りすることはほとんどありませんでした。

でもSHREZZERSを何度も聴いているうちに、

自分はメタルが苦手だったんじゃなくて、まだ好きなタイプのメタルを知らなかっただけなのかも。

と思うようになりました。

激しいパートは確かにあります。でも自分が待ってしまうのは、その後に来る気持ちいいメロディや、抜けのいいボーカル、そしてサックスです。

「激しさ」より「気持ちよさ」から入れたことが、自分がSHREZZERSにハマった一番大きな理由だと思います。

SHREZZERSをきっかけにBring Me The Horizonも聴き始めた

これは自分の中ではかなり大きな変化でした。

SHREZZERSにハマったことで、それまでなら「メタル系か」とジャンル名だけで通過していた音楽にも興味が出るようになりました。

そこから最近はBring Me The Horizonも聴き始めています。

SHREZZERSを知らなければ、今のタイミングでBMTHまで聴いていなかったかもしれません。

Apple Musicのランダム再生で偶然流れてきた1曲が、自分の音楽の聴き方まで少し変えた。そう考えると「Spotlight」との出会いはかなり大きかったです。

「Noodles」も好き。聴いたときに感じた日本っぽさ

SpotlightからSHREZZERSを掘っていく中で、もう一曲かなり好きになったのが「Noodles」です。

2020年リリースの曲で、これもメロディとサックスのバランスがかなり気持ちいい。

そして自分はこの曲を聴いたとき、なぜか「ちょっと日本っぽいな」と感じました。

ジャケットも麺と箸が描かれていて、どこか日本・東アジアを連想させます。最初は単なる自分の印象かと思っていました。

でも調べてみると、これがかなり面白かったです。

NoodlesのMVは日本ツアー中に作られていた

SHREZZERS公式YouTubeの「Noodles」MV説明には、このビデオが『Relationships』の日本ツアー中に制作されたことが明記されています。

さらに説明欄には「JAPAN, Osaka, Nagoya, Tokyo 2019」とあり、大阪・名古屋・東京で撮影された映像であることが確認できます。

つまり、自分がNoodlesから感じていた「日本っぽさ」は、完全な勘違いではありませんでした。

曲そのものが日本音階を使っている、といったところまでは確認できません。ただ、MVとアートワーク、日本ツアーという背景を知ると、日本を身近に感じる作品になっている理由はかなり分かります。

出典:SHREZZERS – Noodles (official video)

「Tabidachi」では日本とのつながりがさらに分かりやすい

さらに2023年のアルバム『Sex & Sax』には、「Tabidachi (feat. Kaito)」という曲があります。

タイトルはそのまま日本語の「旅立ち」。ゲストには日本のラウドロックバンドPALEDUSKのKAITOが参加しています。

SHREZZERSは日本でライブを行い、日本のバンドとも交流し、その後「Tabidachi」という楽曲まで制作しています。

自分が聴いていて感じた「このバンド、日本をリスペクトしてそう」という印象には、実際の交流という背景がありました。

2026年にもSHREZZERSは日本へ戻ってきていた

日本との関係は2019年だけではありません。

2026年1月にはSHREZZERS JAPAN TOUR 2026として、東京・名古屋・大阪の3公演が開催されています。

  • 1月20日:東京・代官山 SPACE ODD
  • 1月21日:名古屋・3STAR IMAIKE
  • 1月22日:大阪・Yogibo HOLY MOUNTAIN

2019年に日本でNoodlesのMVを撮影し、PALEDUSKとの接点を持ち、その後も日本へ戻ってきている。こうして見ると、SHREZZERSと日本の距離はかなり近いバンドだと思います。

出典:UNIONWAY JAPAN – Past Schedule

初めて聴くなら、この3曲から

  1. Spotlight — 自分がSHREZZERSにハマった入口。まずはこれ。
  2. Noodles — サックスの気持ちよさと、日本とのつながりを感じられる曲。
  3. Tabidachi (feat. Kaito) — 日本のPALEDUSKとの接点まで分かる1曲。

自分と同じように「ロックは好きだけど、メタルはあまり聴かない」という人なら、まずSpotlightから聴いてみてほしいです。

まとめ|Apple Musicのランダム再生で、自分の音楽の幅が広がった

SHREZZERSとの出会いは、Apple Musicのランダム再生でした。

自分から検索していたら、おそらく見つけていなかったと思います。

でもSpotlightを聴いた瞬間、

  • メロディが気持ち良すぎる
  • この管楽器は何?
  • このハイトーンの声、めっちゃいい

と、一気に引き込まれました。

そこからNoodlesを聴き、日本っぽさを感じ、調べてみると本当に日本との関係が深かった。

さらにSHREZZERSをきっかけに、それまでほとんど聴いていなかったBring Me The Horizonまで聴き始めました。

今まで聴かなかったジャンルから突然「これ好きや」と思える曲が出てくる。

それが音楽を探す面白さだと思います。

そして今の自分にとってSHREZZERSは、まさにそのきっかけになったバンドです。

UG MUSIC|ほかに最近ハマった音楽

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※楽曲情報・Apple Musicリンク・来日公演情報は2026年9月24日時点で確認した内容です。

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