第4章|4-11 水溶性・非水溶性

第1〜第3石油類では、水溶性か非水溶性かで指定数量が変わります。消火方法にも関係するため、乙4では重要な比較ポイントです。

指定数量を比較

区分非水溶性水溶性
第1石油類200L400L
第2石油類1,000L2,000L
第3石油類2,000L4,000L

水溶性液体の指定数量は、同じ石油類の非水溶性液体の2倍です。

代表例

物質分類の例
ガソリン非水溶性第1石油類
アセトン水溶性第1石油類
灯油非水溶性第2石油類
グリセリン水溶性第3石油類

水に溶ける=安全ではない

水溶性液体でも可燃性はあります。水と混ざることと、引火・燃焼の危険性は別の話です。

消火方法にも影響する

非水溶性液体では泡で液面を覆う方法が有効です。一方、アルコールなど水溶性液体では通常の泡が壊れやすい場合があるため、耐アルコール型など適合する泡を使用します。

確認問題

Q. 水溶性第2石油類の指定数量は?

答えを見る

答え:2,000L。


※水溶性・非水溶性の区分は法令上の定義に基づきます。製品ごとの分類はSDS・最新法令を確認してください。


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