ChatGPTでWebゲームを作ってみた|「町内ミッション99」制作記録
「ゲームを作ってみたい。」
そう思ったことはあっても、
- プログラミングができない
- 何から始めればいいかわからない
- サーバーや公開方法が難しそう
という理由で、なかなか手を出せずにいました。
そんな中、ChatGPTを使って実際にスマートフォンで遊べるWebゲーム制作に挑戦してみました。
今回作ったゲームが、
「町内ミッション99」
です。
そのDAY1として制作したのが、
「燃えるゴミを出せ」
というゲームです。
今回は、ゲーム制作未経験の会社員が、ChatGPTを使ってどこまでWebゲームを作れるのか。
実際に企画した内容や、制作してみて感じたことをまとめます。
「町内ミッション99」とは?
コンセプトはかなりシンプルです。
「どうでもいい日常を、命懸けのミッションとして描く。」
日常生活には、
- ゴミを出す
- 荷物を受け取る
- 電車に間に合う
- スーパーで買い物をする
- 洗濯物を取り込む
など、普段ならゲームにはならないような出来事がたくさんあります。
これを映画やスパイゲームのような大げさな演出にしたら面白いのでは?
というところから企画を考えました。
最終的には、
99個の日常ミッションを遊べるWebゲーム
を目標にしています。
DAY1「燃えるゴミを出せ」
最初のミッションに選んだのが、
燃えるゴミを出す
です。
やることだけを見ると、とんでもなく地味です。
しかしゲームの中では、
「ゴミ収集車が来る前に、ゴミを出さなければならない」
という重大ミッションとして扱います。
朝。
ゴミ収集車が迫ってくる。
残された時間はわずか。
プレイヤーは急いでゴミを持ち、ゴミ捨て場まで向かいます。
内容はバカバカしいのに、演出だけは本気。
このギャップをゲームの面白さにしたいと考えました。
最初に決めた5つのルール
Webゲームを作るうえで、最初に重要な条件を決めました。
1.URLを開いたらすぐ遊べる
アプリのインストールは不要。
ブラウザを開けばそのままゲーム開始。
SNSなどで共有されたURLから、すぐ遊べるゲームを目指しました。
2.スマホ片手で操作できる
複雑なコントローラー操作はなし。
できるだけ
タップ・長押し・スワイプ
などの簡単な操作だけで遊べるようにします。
3.説明を読まなくてもわかる
個人的にWebゲームではここがかなり重要だと思っています。
長い説明画面があると、その時点で離脱される可能性があります。
そのため、
画面を見ればなんとなく操作方法がわかる
設計を目標にしました。
4.失敗しても面白い
ゲームオーバーがストレスになるのではなく、
「失敗した画面も見てみたい」
と思えるゲームにする。
成功だけではなく、失敗そのものをコンテンツにする考え方です。
5.短時間で何度も遊べる
1プレイは約20〜30秒。
ちょっとした空き時間に遊べて、
「もう1回だけ」
となるゲームを目指しています。
ChatGPTにゲーム企画を考えてもらう
今回は、いきなりゲームを作り始めたわけではありません。
最初にChatGPTとかなり細かく企画を詰めました。
例えば、
- 最近のWebゲームの傾向
- スマホゲームで離脱しやすいポイント
- 1プレイの長さ
- 操作方法
- 難易度
- リトライ性
- SNSで共有したくなる仕組み
- ゲームオーバー演出
- スコアシステム
などです。
単純に、
「ゲームを作って」
と指示するのではなく、
企画 → 評価 → 改善 → 再評価
を何度も繰り返しました。
途中ではゲーム案を10点満点で評価し、
「9.6点なら、残り0.4点をどう改善するか?」
というような形で企画を修正しています。
これが思っていた以上に面白い作業でした。
ゲーム制作でAIが強いと感じた部分
今回特に便利だと思ったのが、
アイデアをすぐ具体化できること
です。
例えば、
「ゴミ出しをゲームにしたい」
だけでは、まだ単なるアイデアです。
しかしそこから、
- 制限時間
- ステージ構成
- 障害物
- 演出
- スコア
- SE
- リザルト画面
- リトライ
- スマホUI
まで細かく分解できます。
普通なら頭の中だけで考えて終わってしまうアイデアを、ゲーム仕様書レベルまで持っていけるのはかなり便利でした。
プログラミングを知らなくてもゲーム制作に参加できる
今回一番大きく感じたのはここです。
以前ならゲームを作るには、
HTML
CSS
JavaScript
ゲームエンジン
サーバー
ドメイン
など、かなり多くの知識が必要というイメージがありました。
もちろん、本格的なゲーム制作には今でも専門知識が必要です。
ただ、
「こんなゲームを作りたい」
という人が制作のスタート地点に立つハードルは、かなり下がっていると感じました。
プログラムを書くことよりも、
何を作るのかを考える力
の重要性がさらに大きくなっている気がします。
実際に作ってみると改善点が大量に出てくる
企画段階では完璧だと思っていても、実際にゲーム画面にすると問題が出てきます。
例えば、
- ボタンが小さい
- 文字が読みにくい
- 操作方法がわかりにくい
- ゲーム開始までが長い
- 難しすぎる
- 簡単すぎる
- 失敗理由がわからない
など。
ゲームは、
作って終わりではなく、遊んで修正する作業
の方が重要だと感じました。
現在も、
制作 → プレイ → 修正
を繰り返しています。
「町内ミッション99」をシリーズ化したい
DAY1は「燃えるゴミを出せ」ですが、町内ミッション99という名前の通り、今後いろいろな日常をゲームにできればと考えています。
例えば、
「宅配便を受け取れ」
「雨が降る前に洗濯物を取り込め」
「閉店前のスーパーに滑り込め」
「電車に間に合え」
「回覧板を次の家へ届けろ」
など。
くだらない日常ほど、ゲームにした時に面白くなる可能性があります。
壮大な世界を救うのではなく、
ゴミを出す。
ただそれだけ。
でも本人にとっては、その瞬間は世界で一番重要なミッション。
そんなゲームシリーズにできればと思っています。
AIを使った副業にも可能性を感じる
今回ゲームを作ってみた理由のひとつに、
AIを使って個人でもコンテンツを作れるのか試してみたい
という目的があります。
現在は、
- ブログ
- Webサイト
- イラスト
- LINEスタンプ
- 電子書籍
- Webゲーム
など、個人でも挑戦できるものがかなり増えています。
ひとつひとつが大きな収益にならなくても、
複数のコンテンツを作って育てていく。
そんな副業の形も面白いのではないかと思っています。
Webゲームについても、まずは収益より、
「本当に自分で公開できるところまで作れるのか」
を試していく予定です。
まとめ
今回、ChatGPTを使ってWebゲーム制作に挑戦してみました。
まだDAY1ですが、
アイデアだけだったものが、実際に遊べるゲームに変わっていく
という過程はかなり面白いです。
プログラミング経験がなくても、
「こんなものを作りたい」
というアイデアからスタートできる時代になってきました。
今後は「町内ミッション99」を少しずつ改良しながら、新しいミッションも追加していく予定です。
DAY1は、
「燃えるゴミを出せ」
果たして99個まで作れるのか。
また進展があれば、このブログで制作記録を書いていきます。
https://chonai-mission-99.ug-base.chatgpt.site


コメントを残す