2026年9月22日、ChatGPTに「フラッシュカード」機能が追加されました。覚えたいテーマを指定したり、ノートや勉強資料をアップロードしたりすると、ChatGPT内で問題と答えのカードを作成できます。
カードをタップして答えを確認し、覚えていれば「✔️」、もう一度練習したいなら「❌」を選択。シャッフルにも対応し、作ったデッキはライブラリに自動保存されます。OpenAI公式ではWeb・モバイルの全ChatGPTプランで利用できると案内されています。
ChatGPTフラッシュカードの使い方
基本は、①テーマを伝える/資料をアップロード → ②カードを生成 → ③問題を見て答えを思い出す → ④タップして答え合わせ → ⑤✔️/❌で理解度を分ける、という流れです。
- テーマだけでもカードを作れる
- 自分のノートや資料からカード化できる
- ✔️/❌で「覚えた」「要復習」を分けられる
- カードをシャッフルできる
- ライブラリに保存して後から復習できる


資格勉強で実際に使ってみた
今回は実際に金属熱処理1級の苦手対策で使用しました。最初のカードに加えて「苦手だった項目から重複しない10枚を追加」と指示し、20枚のデッキに拡張。問題を見て考え、答えを確認してから✔️/❌を付ける形で復習できました。
特に便利だったのは、間違えた内容をそのまま弱点カードとして残せることです。最初から全範囲の単語帳を作るより、問題演習で間違えたところを追加していく方が、自分専用の苦手対策デッキに育てやすいと感じました。


相性がいい勉強
- 専門用語の定義
- 温度・時間・公差などの数値
- 公式や判断基準
- 間違えた問題の再確認
- 試験直前の重要ポイント復習
フラッシュカードだけでは不十分な勉強
長い計算問題、作図、長文記述、複雑な事例問題、実技作業などは通常の問題演習も必要です。フラッシュカードは「短い問いを見て、頭の中から答えを取り出す」学習に特に向いています。
おすすめプロンプト
この資料から、試験で重要な内容を優先してフラッシュカードを20枚作って。用語・数値・判断問題をバランスよく入れてください。
今まで間違えた問題から、同じミスを防ぐためのフラッシュカードを作って。重複は除いて、苦手な内容を優先してください。
注意:試験前は元資料でも確認する
OpenAIも、フラッシュカードには誤りが含まれる可能性があるため、特に試験前は元のノートや学習資料と照合するよう案内しています。数値・規格・法令・試験条件などはAIの回答だけで確定しない方が安全です。
まとめ:ChatGPTのフラッシュカードは「理解」を置き換えるものではありませんが、理解した内容や間違えた内容を反復して定着させる工程にはかなり使いやすい機能です。今後も実際の資格勉強で検証していきます。
関連記事: ChatGPTの教科書
参考:OpenAI「ChatGPT — Release Notes」 / OpenAI「Flashcards in ChatGPT」(2026年9月24日確認)

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