株式市場の需給は、買いたい数量と売りたい数量のバランスを指します。企業の価値評価だけでなく、短期的な株価形成に大きく影響します。
需給を動かす要因
| 要因 | 例 |
|---|---|
| 新規買い | 好材料・資金流入 |
| 売却 | 利益確定・損切り・資金需要 |
| 信用取引 | 買い残・売り残の変化 |
| 指数連動売買 | 指数採用・リバランス等 |
図解|価格との関係
買い需要が相対的に強い → 高い価格でも約定しやすい | 売り供給が強い → 低い価格で約定しやすい
企業価値と需給は別の軸
良い会社でも売り需要が一時的に大きければ株価は下がる場合があります。
需給は常に変化する
一時点の板や信用残だけで将来の需給を断定できません。
この記事でわかること
- 需給が株価形成へ与える影響
- 材料が良くても下がることがある理由
- 信用残や指数売買など需給要因
具体例で理解する
好決算で買いたい人が増えても、同時に大株主の売却や利益確定が大量に出れば、売り需要が上回り株価が上がらないことがあります。逆に悪材料後でも売りが一巡し、買い需要が強まれば反発する場合があります。
初心者が間違えやすいポイント
『良い会社だから株価も上がる』と短期需給を無視しないことが重要です。企業価値と短期の売買バランスは別の軸で動きます。
ここだけ覚える
需給は買いたい量と売りたい量のバランス。株価は企業価値だけでなく、その時点の需給でも大きく動きます。
本記事は金融教育を目的とした一般情報です。特定の証券会社・銘柄・売買行動を推奨するものではありません。
参考・確認先
最終確認:2026年9月22日
株・投資の教科書|第7章

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