板を見るときは、最良売り気配・最良買い気配と、その周辺にどれだけ注文数量が並んでいるかを確認します。
板を見る順番
| 順番 | 確認点 |
|---|---|
| 1 | 最良売り気配 |
| 2 | 最良買い気配 |
| 3 | 両者の価格差 |
| 4 | 周辺価格の注文数量 |
| 5 | 約定による板の変化 |
図解|厚い板・薄い板
注文数量が多い価格=厚い板 | 少ない価格=薄い板。ただし取消・変更されるため固定的な壁ではない
約定と板の変化
注文が成立すると板の数量が減り、新規注文や取消で常に更新されます。
見せかけに注意
大きな注文が必ず約定するとは限らず、板だけで売買判断を完結させるのは危険です。
この記事でわかること
- 買い板・売り板を読む基本順序
- 厚い板・薄い板の意味
- 板の変化を追う理由
具体例で理解する
最良買いの1,000円に1万株、990円に500株しかない場合、1,000円の買い板が大きく見えます。しかしその1万株が取り消されれば板の印象は一瞬で変わります。板読みでは静止画ではなく、注文と約定の変化を見ることが重要です。
初心者が間違えやすいポイント
大きな板を『絶対に超えられない壁』と考えないことです。大量注文が成行でぶつかれば消化されますし、注文自体が取消されることもあります。
ここだけ覚える
板は最良気配→スプレッド→周辺数量→約定による変化の順に見る。厚さは参考情報であり固定された壁ではありません。
本記事は金融教育を目的とした一般情報です。特定の証券会社・銘柄・売買行動を推奨するものではありません。
参考・確認先
最終確認:2026年9月22日
株・投資の教科書|第7章

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