てこ式ダイヤルゲージは、測定子の回転運動を内部のてこ機構で拡大して表示する比較測定器です。狭い場所や側面へアクセスしやすいのが特徴です。
30秒でわかるポイント
- 一般的なダイヤルゲージより小型で狭い箇所を測りやすい
- 振れ、平行度、平面度の確認や比較測定に使われる
- 測定子は測定方向に対して90°になるよう取り付けるのが基本
- メーカー指定と異なる長さの測定子は指示値や精度へ影響する
現場ではこう考える
旋盤や治具上でシャフトの振れを確認するとき、通常のダイヤルゲージではアクセスしにくい側面へ測定子を当てられるため便利です。
正しい使い方・考え方
てこ式ダイヤルゲージは、測定子の回転運動を内部のてこ機構で拡大して表示する比較測定器です。狭い場所や側面へアクセスしやすいのが特徴です。 測定前には測定面・基準面を清掃し、測定器の作動・基点・測定範囲を確認します。測定条件は対象物、要求公差、使用機種によって変わるため、実務では図面・検査規格・取扱説明書を優先してください。
よくある間違い
測定子を大きく斜めに当てても補正せずそのまま読むこと。角度誤差が入るため、指定された取付姿勢を守ります。
🎓 技能検定につながるポイント
通常形は直動式、てこ式は測定子の回転を利用するという機構の違いと、取付方向の違いを理解します。
ミニ問題
Q. てこ式ダイヤルゲージの測定子は、変位方向に対して基本的に何度で取り付ける?
答え:90°になるように取り付けるのが基本です。
まとめ
てこ式ダイヤルゲージは、測定子の回転運動を内部のてこ機構で拡大して表示する比較測定器です。狭い場所や側面へアクセスしやすいのが特徴です。
参考
機械検査の教科書

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