第2章|2-6 貯蔵所の種類

危険物の貯蔵所は、どこに・どんな形で貯蔵するかによって7種類に分かれます。名前を見れば構造が想像できるようにすると暗記が楽です。

貯蔵所7種類一覧

種類特徴
屋内貯蔵所建築物内で容器などにより貯蔵
屋外タンク貯蔵所屋外のタンクで貯蔵
屋内タンク貯蔵所建築物内のタンクで貯蔵
地下タンク貯蔵所地盤面下のタンクで貯蔵
簡易タンク貯蔵所小規模な簡易タンクで貯蔵
移動タンク貯蔵所車両に固定したタンクで貯蔵・移送
屋外貯蔵所屋外で一定の危険物を容器等により貯蔵

屋内貯蔵所と屋内タンク貯蔵所の違い

名前が似ていますが、ポイントはタンクかどうかです。屋内貯蔵所は建物内で容器等を使って貯蔵し、屋内タンク貯蔵所は建物内に設置したタンクで貯蔵します。

屋外タンク貯蔵所と屋外貯蔵所の違い

屋外タンク貯蔵所は名前どおりタンクです。屋外貯蔵所は、法令上認められた危険物を屋外で容器等により貯蔵します。

タンクローリーは「貯蔵所」

試験で特に間違えやすいのがタンクローリーです。道路を走っているため「運搬」と考えたくなりますが、車両に固定されたタンクは移動タンク貯蔵所です。

覚え方

屋内/屋外+タンク、地下、簡易、移動、屋外という形で分解して覚えます。

確認問題

Q1. 地盤面下のタンクで危険物を貯蔵する施設は?

答えを見る

答え:地下タンク貯蔵所

Q2. タンクローリーは?

答えを見る

答え:移動タンク貯蔵所


※2026年9月時点の消防法令・総務省消防庁の公開情報をもとに作成しています。施設基準には例外・特例があるため、実務では所轄消防機関と最新法令を確認してください。 参考:総務省消防庁「危険物保安室」。

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