第7章|7-3 出来高とは?

出来高は、一定期間に成立した売買の株数です。市場参加の活発さを見る代表的な情報ですが、出来高だけで上昇・下落を予測することはできません。

出来高の見方

状況一般的な意味
出来高増加取引参加が活発になっている
出来高減少売買が少なくなっている
価格上昇+増加上昇局面への参加が増えている状態
価格下落+増加売り買いが大きくぶつかっている可能性

図解|出来高の集計

1回の売買成立 → 約定株数を集計 → 日中の成立株数を合計 → 1日の出来高

売買代金との違い

出来高は株数、売買代金は約定価格×株数の金額ベースです。

多い=買いが多いではない

1つの約定には買い手と売り手が必ず存在します。出来高は買いだけの量ではありません。

この記事でわかること

  • 出来高が何を数えているか
  • 出来高増減から分かること
  • 買いだけの量ではない理由

具体例で理解する

100株の売買が1回成立すると、買い手100株と売り手100株がいますが、出来高は通常100株として計上されます。1日の出来高が100万株なら、その日に合計100万株分の売買が成立したという意味です。

初心者が間違えやすいポイント

出来高が多い=買いが多い、ではありません。売買成立には必ず買い手と売り手がいます。出来高は『参加量・取引量』を見る指標です。

ここだけ覚える

出来高は一定期間に成立した株数。値動きと組み合わせて、市場参加が増えているか減っているかを見る材料です。

本記事は金融教育を目的とした一般情報です。特定の証券会社・銘柄・売買行動を推奨するものではありません。

参考・確認先

最終確認:2026年9月22日


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