増収・減収は売上高の増減、増益・減益は利益の増減を表します。組み合わせると企業の成長や収益性の変化を簡潔に整理できます。
4つのパターン
| パターン | 意味 |
|---|---|
| 増収増益 | 売上も利益も増加 |
| 増収減益 | 売上増・利益減 |
| 減収増益 | 売上減・利益増 |
| 減収減益 | 売上も利益も減少 |
図解|見る順番
売上の増減 → 利益の増減 → 利益率 → 要因 → 一時要因か継続要因か
増収減益の例
原材料費・人件費増、先行投資などで売上が増えても利益が減ることがあります。
増益=必ず良いとは限らない
資産売却など一時的な利益で純利益だけ増える場合もあります。
この記事でわかること
- 増収増益など4パターンの意味
- 利益率を見る理由
- 一時要因と本業要因を分ける方法
具体例で理解する
売上100億円→110億円でも、営業利益10億円→8億円なら増収減益です。営業利益率は10%から約7.3%へ低下しています。原材料高や人件費増、先行投資など、売上増以上に費用が増えた可能性があります。
初心者が間違えやすいポイント
増収増益という言葉だけで内容を判断しないことです。特別利益で純利益だけ増えたケースや、利益率が悪化しているケースもあります。
ここだけ覚える
売上と利益の方向を組み合わせ、さらに利益率と増減理由を見ることで、業績の質を判断しやすくなります。
本記事は企業開示を読むための一般情報です。個別企業の将来業績や株価を予測するものではありません。
参考・確認先
最終確認:2026年9月22日
株・投資の教科書|第11章

フィードバック
[…] 11-3|会社予想とは?11-5|増収増益・減収減益とは? →📚 株・投資の教科書 […]
いいねいいね
[…] ← 11-5|増収増益・減収減益とは?11-7|株式分割とは? →📚 株・投資の教科書 TOPへ […]
いいねいいね