はめあいを設計するとき、穴側を基準に軸の公差域を変える方法と、軸側を基準に穴の公差域を変える方法があります。
30秒でわかるポイント
- 穴基準方式:基準となる穴の公差域を固定し、軸側で組合せを調整する
- 軸基準方式:基準となる軸の公差域を固定し、穴側で調整する
- JIS/ISOの公差域記号ではH穴・h軸がそれぞれ基準方式の中心になる
現場ではこう考える
一般的な加工では、同じ工具で穴を加工し軸側の寸法を変える方が対応しやすい場合があるため、穴基準方式が多く使われます。ただし製品機能や加工条件によって軸基準方式が適する場合もあります。
よくある間違い
『穴基準方式だから穴の寸法は変化しない』と考えること。穴にも公差幅があり、その公差域の位置を基準として考えます。
🎓 技能検定につながるポイント
H7/g6などの記号を見るとき、文字は公差域の位置、数字は等級に関係するという全体像を押さえます。
ミニ問題
Q. 穴基準方式で基準になる代表的な穴の記号は?
答え:Hです。
まとめ
はめあいを設計するとき、穴側を基準に軸の公差域を変える方法と、軸側を基準に穴の公差域を変える方法があります。
参考
機械検査の教科書

フィードバック
[…] ← 前の記事📚 機械検査の教科書 TOPへ次の記事 → […]
いいねいいね
[…] ← 前の記事📚 機械検査の教科書 TOPへ次の記事 → […]
いいねいいね
[…] ← 前の記事📚 機械検査の教科書 TOPへ次の記事 → […]
いいねいいね
[…] ← 前の記事📚 機械検査の教科書 TOPへ次の記事 → […]
いいねいいね