第2章|2-15 定期点検・保安検査

「定期点検」と「保安検査」は似ていますが、同じものではありません。試験では誰が何を確認するかを分けます。

定期点検

政令で定める製造所等では、位置・構造・設備が技術上の基準に適合しているかを定期的に点検します。

  • 時期:原則1年に1回以上
  • 記録:作成して保存
  • 保存期間:原則3年
  • 実施:危険物取扱者または危険物施設保安員等。危険物取扱者の立会いのもとで他の者が行う場合もある

点検記録に残す内容

  • 施設の名称
  • 点検方法と結果
  • 点検年月日
  • 点検者

保安検査

保安検査は、一定規模以上の屋外タンク貯蔵所や移送取扱所などについて、市町村長等が行う保安上の検査です。定期点検とは対象・実施主体が違います。

比較

定期点検保安検査
目的施設の基準適合状態を定期確認一定の大規模施設等の保安確認
実施主体所有者等側で実施市町村長等による検査
代表対象政令で定める製造所等一定規模以上の屋外タンク貯蔵所・移送取扱所等

確認問題

Q1. 定期点検は原則どのくらいの頻度?

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答え:1年に1回以上。

Q2. 定期点検記録の原則保存期間は?

答えを見る

答え:3年。


※2026年9月時点の消防法令・総務省消防庁の公開情報をもとに作成しています。参考:消防法第14条の3の2、総務省消防庁の定期点検資料・令和7年版消防白書。

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