基礎化学で混同しやすい元素・単体・化合物・混合物を整理します。ポイントは「原子の種類」と「化学的に結び付いているか」です。
4つの言葉を比較
| 用語 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 元素 | 原子の種類を表す概念 | 酸素元素、鉄元素 |
| 単体 | 1種類の元素だけからできた物質 | 酸素O₂、鉄Fe |
| 化合物 | 2種類以上の元素が一定の割合で化学結合した純物質 | 水H₂O、二酸化炭素CO₂ |
| 混合物 | 複数の物質が物理的に混ざったもの | 空気、ガソリン |
元素と単体は別
「酸素」という言葉は文脈によって元素を指す場合と、酸素分子O₂という単体を指す場合があります。試験では定義で判断します。
化合物と混合物の違い
化合物は一定の組成を持ち、元の物質とは異なる性質を示します。混合物は成分比が変わることがあり、蒸留などの物理的操作で成分を分けられる場合があります。
ガソリンは混合物
ガソリンは単一の化学物質ではなく、複数の炭化水素などからなる混合物です。そのため製品組成により物性値にも幅があります。
確認問題
Q. 水H₂Oは単体・化合物・混合物のどれ?
答えを見る
答え:化合物。
危険物乙4 完全攻略講座
※化学分類は基礎学習向けに整理しています。危険物の実製品は混合物である場合が多く、SDSで組成を確認します。

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