第4章|4-8 第3石油類

第3石油類は、第4類危険物のうち1気圧で引火点が70℃以上200℃未満の石油類です。重油・グリセリンなどが代表例として扱われます。

第3石油類の基本

区分引火点指定数量
非水溶性液体70℃以上200℃未満2,000L
水溶性液体70℃以上200℃未満4,000L

代表例

物質区分の目安ポイント
重油非水溶性第3石油類の代表例
グリセリン水溶性水より重い代表例としても重要
クレゾール・アニリンなど物質により水溶性を確認代表的な第3石油類

境界は70℃と200℃

第2石油類は70℃未満、第3石油類は70℃以上200℃未満、第4石油類は200℃以上250℃未満です。21 → 70 → 200 → 250℃の順で覚えます。

引火点が高くても可燃性

第3石油類は第1・第2石油類より常温で引火しにくい傾向がありますが、加熱されれば可燃性蒸気が増えます。高温設備周辺では特に注意が必要です。

確認問題

Q. 水溶性第3石油類の指定数量は?

答えを見る

答え:4,000L。


※第3石油類は消防法上、1気圧で引火点70℃以上200℃未満のものです。個別製品の分類はSDS・最新法令を確認してください。


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