危険物乙4の「基礎的な物理学・基礎的な化学」を、五肢択一式20問で確認します。燃焼、引火点、燃焼範囲、消火、静電気、物質の三態、蒸気圧、密度、熱量、基礎化学まで、21〜36の復習として使ってください。
このページの使い方
- 1周目は答えを見ずに20問解く
- ○:理由まで説明できた
- △:正解したが迷った
- ×:間違えた
- △・×だけ21〜36の該当ページへ戻る
問1|燃焼の3条件
燃焼に必要な3条件の組み合わせとして正しいものはどれか。
- 可燃物・酸素供給源・着火源
- 可燃物・水・窒素
- 酸素・水・二酸化炭素
- 熱・水・不燃物
- 可燃物・真空・冷却
答え:1
燃焼には可燃物・酸素供給源・着火源が必要です。
問2|燃焼の種類
ガソリンの主な燃焼形態として正しいものはどれか。
- 表面燃焼
- 分解燃焼
- 蒸発燃焼
- 自己燃焼
- 燻焼のみ
答え:3
液体から発生した可燃性蒸気が燃えます。
問3|引火点
引火点の説明として正しいものはどれか。
- 外部の火なしで自然発火する温度
- 火を近づけると引火できる最低温度
- 必ず燃焼が継続する最低温度
- 液体が沸騰する温度
- 固体が融ける温度
答え:2
問4|発火点
発火点について正しいものはどれか。
- 外部の火を近づけなくても自ら発火する温度
- 火を近づけた瞬間だけ燃える温度
- 沸騰が始まる温度
- 凝固する温度
- 燃焼下限界の温度
答え:1
問5|燃焼範囲
可燃性蒸気が燃焼下限界より薄い場合の説明として正しいものはどれか。
- 燃料濃度が不足し燃えにくい
- 酸素が必ずゼロになる
- 必ず自然発火する
- 蒸気圧がゼロになる
- 液体が固体になる
答え:1
問6|消火原理
泡で液面を覆い酸素供給を抑える方法は主に何消火か。
- 冷却消火
- 窒息消火
- 除去消火
- 希釈消火のみ
- 加熱消火
答え:2
問7|静電気
危険物移送時の静電気対策として適切なものはどれか。
- 流速を必要以上に上げる
- 接地やボンディングを行う
- 液体を高所から激しく落とす
- 絶縁して電荷をためる
- 換気を止める
答え:2
問8|物質の三態
液体から気体への状態変化はどれか。
- 凝固
- 融解
- 気化
- 凝縮
- 昇華のみ
答え:3
問9|蒸発と沸騰
蒸発について正しいものはどれか。
- 必ず沸点でしか起こらない
- 液面から沸点以下でも起こる
- 液体内部でのみ起こる
- 固体でしか起こらない
- 圧力と無関係である
答え:2
問10|蒸気圧
一般に液体の温度が上がると蒸気圧はどうなるか。
- 小さくなる
- 変わらない
- 大きくなる
- 必ずゼロになる
- 負になる
答え:3
問11|沸騰条件
液体が沸騰する条件の説明として最も適切なものはどれか。
- 蒸気圧が外圧に達する
- 密度が必ず1になる
- 比熱がゼロになる
- 引火点と沸点が一致する
- 酸素濃度が100%になる
答え:1
問12|密度
密度0.8g/cm³の液体500cm³の質量はいくらか。
- 40g
- 80g
- 400g
- 625g
- 800g
答え:3
0.8×500=400gです。
問13|比重
液体比重が1より小さい場合、一般に水との関係はどうなるか。
- 水より重い
- 水より軽い
- 必ず水に溶ける
- 必ず蒸発しない
- 必ず不燃性になる
答え:2
問14|蒸気比重
蒸気比重が1より大きい蒸気について正しいものはどれか。
- 空気より軽く上部にのみ集まる
- 空気より重く低所へ流れやすい
- 必ず水に溶ける
- 燃焼しない
- 比重は液体比重と同じ意味である
答え:2
問15|熱量
熱量の基本式Q=mcΔTで、ΔTが表すものはどれか。
- 質量
- 密度
- 比熱
- 温度差
- 体積
答え:4
問16|比熱
比熱が大きい物質について正しいものはどれか。
- 同じ質量・温度上昇に必要な熱量が大きい
- 必ず引火点が低い
- 必ず密度が小さい
- 熱を与えても温度が絶対に上がらない
- 必ず気体である
答え:1
問17|化合物
次のうち化合物はどれか。
- 酸素O₂
- 鉄Fe
- 水H₂O
- 空気
- ガソリン
答え:3
問18|混合物
次のうち一般に混合物として扱われるものはどれか。
- 酸素
- 鉄
- 水
- ガソリン
- 二酸化炭素
答え:4
ガソリンは複数の炭化水素などからなる混合物です。
問19|酸化と燃焼
燃焼の化学的な説明として正しいものはどれか。
- 急速な酸化反応である
- 必ず還元だけが起こる
- 物理変化だけである
- 酸素とは無関係である
- 必ず温度が低下する
答え:1
問20|有機化合物
アセトンの有機化学上の分類として最も適切なものはどれか。
- アルカン
- アルコール
- ケトン
- 無機塩
- 金属単体
答え:3
採点
| 正解数 | 目安 | 復習ポイント |
|---|---|---|
| 18〜20問 | かなり安定 | △だけ再確認 |
| 15〜17問 | 合格圏を狙える理解 | 計算・引火点・燃焼範囲を再確認 |
| 12〜14問 | 基礎はあるが不安定 | 21〜36をテーマ別に復習 |
| 0〜11問 | 基礎から再整理 | 燃焼→引火点→物性→基礎化学の順で戻る |
このページの復習法
20問を全部やり直すより、△と×だけをもう一度解く方が効率的です。計算問題は答えだけではなく、式を書ける状態まで仕上げます。
危険物乙4 完全攻略講座
※問題文はUG BASEが学習用に独自作成しています。一般的な物理・化学の基礎と、危険物乙4で扱う範囲に沿って構成しています。

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