第6章|6-2 現物取引とは?

現物取引は、原則として自分の資金で株式を購入し、保有している株式を売却する取引です。借入れを前提とする信用取引とは仕組みが異なります。

現物取引の基本

項目現物取引
買付口座の買付可能額の範囲で購入
保有購入した株式を保有
売却保有株式を売却
損失株価下落により元本割れする可能性

図解|現物取引の流れ

資金を入金 → 株式を買付 → 保有 → 売却 → 損益が確定

信用取引との違い

現物は自己資金等で保有するのに対し、信用取引は証券会社から資金や株式を借りる仕組みを利用します。

現物でもリスクはある

借入れを利用しなくても、株価が下落すれば損失が生じます。

この記事でわかること

  • 現物取引の基本
  • 買付可能額と保有株の関係
  • 信用取引との違い

具体例で理解する

株価1,000円の銘柄を100株買うなら、単純計算で10万円の買付代金が必要です。その後800円まで下がれば評価額は8万円、1,200円まで上がれば12万円になります。現物取引では、この価格変動を自己資金で受け止めます。

初心者が間違えやすいポイント

現物取引は信用取引より仕組みが単純ですが、損失が小さいと決まっているわけではありません。会社が破綻すれば株価が大きく下がる可能性もあります。

ここだけ覚える

現物取引は自己資金等で株を買い、保有株を売る基本的な取引。借入れは使わなくても株価下落リスクはあります。

本記事は金融教育を目的とした一般情報です。特定の証券会社・銘柄・売買行動を推奨するものではありません。

参考・確認先

最終確認:2026年9月22日


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