第8章|8-2 ローソク足とは?

ローソク足は、一定期間の始値・高値・安値・終値を1本で表すチャート表現です。実体とヒゲを見ることで、その期間の値動きをまとめて確認できます。

ローソク足の4つの価格

価格意味
始値最初の約定価格
高値最も高い約定価格
安値最も低い約定価格
終値最後の約定価格

図解|1本の構造

高値 ─ 上ヒゲ ─ 実体(始値と終値) ─ 下ヒゲ ─ 安値

実体とヒゲ

実体は始値と終値の差、ヒゲは実体から高値・安値までの値動きを示します。

1本だけで判断しない

前後のローソク足や出来高、時間軸と合わせて見ます。

この記事でわかること

  • ローソク足1本に4本値が入る仕組み
  • 実体とヒゲの意味
  • 日足・週足で同じ形でも意味が違うこと

具体例で理解する

1日の始値1,000円、高値1,100円、安値980円、終値1,080円なら、実体は1,000〜1,080円、上ヒゲは1,080〜1,100円、下ヒゲは980〜1,000円です。1本の中に『どこから始まり、どこまで動き、どこで終わったか』が詰まっています。

初心者が間違えやすいポイント

ローソク足の色だけ見て『陽線だから強い』と判断しないことです。同じ陽線でも長い上ヒゲがある場合など、期間中の値動きは大きく異なります。

ここだけ覚える

ローソク足は始値・高値・安値・終値を1本で表す。実体とヒゲを合わせて、その期間の値動きの経過を読みます。

チャートやテクニカル指標は将来の値動きを保証するものではありません。本記事は一般的な金融教育情報です。

参考・確認先

最終確認:2026年9月22日

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