第8章|8-3 陽線・陰線の見方

ローソク足では、終値が始値より高ければ陽線、低ければ陰線として表します。色はチャートサービスによって異なるため、設定を確認します。

陽線と陰線

種類条件意味
陽線終値>始値期間中に価格が上昇
陰線終値<始値期間中に価格が下落
同値線終値≒始値始値と終値が近い

図解|価格関係

陽線:始値 → 上昇 → 終値 | 陰線:始値 → 下落 → 終値

実体の長さ

実体が長いほど始値と終値の差が大きかったことを示します。

色だけで判断しない

陽線でも上ヒゲが長い、陰線でも下ヒゲが長いなど値動きの経過は異なります。

この記事でわかること

  • 陽線・陰線の判定方法
  • 実体の長さが示す値幅
  • 色設定に依存しない読み方

具体例で理解する

始値1,000円、終値1,100円なら陽線、始値1,100円、終値1,000円なら陰線です。どちらも100円の実体ですが、その間に高値・安値がどこまで動いたかによってヒゲの形は変わります。

初心者が間違えやすいポイント

チャートサービスによって陽線・陰線の色は逆になる場合があります。赤=上昇、青=下落と色だけで覚えず、始値と終値の位置関係で判断します。

ここだけ覚える

陽線は終値>始値、陰線は終値<始値。実体は始値と終値の差、ヒゲは途中の高値・安値を示します。

チャートやテクニカル指標は将来の値動きを保証するものではありません。本記事は一般的な金融教育情報です。

参考・確認先

最終確認:2026年9月22日

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